竹中電子新アルゴリズムを採用2枚シート検出用超音波センサ判別性能アップ

竹中電子工業(京都市山科区四ノ宮奈良野町20―1、TEL075―581―7111、海住隆祥社長)は、新しいアルゴリズムの採用で判別性能をアップした、2枚シート検出用超音波センサ「US―DC」=写真=を発売した。

US―DCは、M18シリンダサイズにアンプを内蔵したコンパクト設計。シート厚は、最大2000グラム/平方メートルまで広範囲なシートに対応する。

紙、プラスチック、金属箔のほか、超音波方式により透明フィルムも安定検出でき、幅広い材料の検出が可能である。4種類のプログラム内蔵で薄物から厚手シートまで対応する。

高速演算プロセッサにより、約3倍の高速化を実現(同社従来比)。応答時間は2ms以下という高速応答を実現。

新アルゴリズムの採用で判断性能をアップ。プログラム設定と環境変化に対する自動補正機能により安定検出を行い、ティーチング不要の簡単な設定で、最適判定を行う。

検出方式は透過形で、検出距離は20~60ミリ。出力モードはNPNオープンコレクタ出力。

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