JASMAS労働災害の撲滅へ安全技術者養成に力関係機関との連携で効率化

2012年4月4日

機械安全と製品安全の推進に取り組んでいる「機械安全ソサエティ(JASMAS)」の活動が3年目に入った。安全対策の促進へ中小企業でも負担できるように、活動費用を抑えながら、ユーザーメリットの最大化を狙っている。欧米に比べ遅れ気味である日本の機械安全対策向上に向け、成果が注目される。 JASMASは2010年1月に設立された。大学、公的機関、認証機関、コンサルタント、メーカーなどと連携しながら、労働災害の撲滅への貢献を目的としている。労働災害のうち、製造業は約30%を占めているが、非製造業の事故が減少傾向にある中で、製造業の労働災害は減少を見せていない。その要因のひとつに、食品産業の事故率上昇があ…