わが社の’12経営戦略 分野ごとに営業専門化 ワゴジャパン

はじめに昨年の東日本大震災で被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げたい。当社も仙台営業所が被災し、社員が避難するなど5月の連休明けぐらいまで対応に追われた。今後の復旧が進むことを願う。

こうした中、2011年12月期の売り上げは2桁増加し、過去最高を更新するなど、忙しい1年であった。

グループとしての売り上げも昨年7、8月頃までは良かったが、欧州経済の債務超過や、中国の金融引き締めの影響から9月以降はかなり落ち込んでおり、今後どうなるかが懸念される。それでも、ワゴグループでは意欲的に設備投資を行い、生産能力増強へ工場増設を進めており、今期も2桁アップの売り上げを目標とする。昨年ハノーバー見本市などで発表した新製品が、今年から日本でも本格的に発売になり、売り上げへの貢献が見込める。

特に、現行コネクタ製品とは別に「picoMAXシリーズ」を今年春から新たに投入する。これはかなり期待のシリーズで現在、量産体制を整えている。

また、I/Oシステムでは、BA(ビルオートメーション)向けのマーケットにも注力する。欧州ではビルの温度、照明、空調、ブラインド制御などのBAで制御のオープンネットワーク化が進んでおり、今後は日本でも同様の動きが出てくるものと期待している。照明制御用では「DALI」規格対応品を用意している。さらに、昨年末発売したLED照明用小型端子台も、大震災に伴う省エネ対応からLEDの普及が加速し、今期の売り上げ増につながると期待している。

大震災でソーラーや風力発電、電池、スマートグリッドなどエネルギー関連での市場拡大が加速することが予測されるが、分野ごとに営業を専門化させて、市場を深掘りしていく。関連展示会では新製品も発表し、市場への浸透を図っていきたい。

ANSYS

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