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SCF’11ブース見どころ サトーパーツスクリューレス式端子台ML-7000シリーズワンタッチ操作で極数増やせる

サトーパーツは端子台、ヒューズホルダーを中心に展示する。端子台はスクリューレス式とねじ式を中心に豊富な品ぞろえを誇るが、このうちスクリューレス式の「ML―7000シリーズ」は、配線増設時に、端子台同士を横にスライドするだけのワンタッチ操作で極数を増やすことが可能な独自構造を採用。

また、配線後の端子台の固定は、固定用の専用端子を使ってねじと結束バンドを用途に合わせて組み合わせ使用することができ、結束バンド使用では空中で固定した使い方もできる。結線方法は同社独自の実績あるスクリューレス方式により、被覆した単線または撚線を端子台本体の電線挿入口のボタンを押し下げて差し込み、ボタンを引き戻すだけで接続が完了しロックされる。

ボタンの色は7色がそろっており、配線の色と合わせると、誤配線の防止にもつながる。配線の線径は、撚り線で0・2~2・0〓、単線でφ0・4~1・6。定格は300V10A。

(http://www.satoparts.co.jp)