グローバル化に対応JEPが定時総会

全国電子部品流通連合会(JEP、岡本弘会長)は5日、東京文京区の東京ガーデンパレスで第37回通常総会を開催した=写真。グローバル化に対応できる流通業の経営体質強化などを盛り込んだ事業計画を決定した。総会後、流通業界の全国動向の掌握に役立つ恒例の地区情勢報告が行われた。

岡本弘会長は東日本大震災の犠牲者に弔意を表したあと「関係者の献身的な努力で回復に向かっているものの、製造業は円高の影響で海外生産に移行する動きがある。円高で厳しい経済環境が予想されるが、国内は新規事業などが求められており、流通業も応えられる取り組みが必要である。連合会として海外情報を提供していきたい。香港、中国とのつながりを強めたい」とあいさつした。

このあと、JEP事業協力として、渡邊唯志中部電子部品流通協議会会長(JEP副会長)、堀内覚東京都電機卸商業協同組合副理事長(JEP副会長)、家永和昭近畿電子部品卸商組合副理事長(JEP専務理事)、瀧澤英一関東甲信越電子制御部品流通協議会会長(JEP理事)、高橋邦洋理事東北電子制御部品流通協議会会長(JEP理事)が受賞した。

今年度事業計画は(1)社会・業界に貢献できる組織の確立と組合活動の推進(2)グローバル化する経済環境に対応できる流通業の経営体質強化(3)ホームページの充実と機関誌「電子部品流通」の充実(4)シーテックジャパンへの積極参加(5)人材確保と人材育成による能力開発の推進の5項目を基本方針に各委員会が取り組む。

なお、理事を退く藤岡務・前九州電子流通業協議会会長が表彰された。

特別講演会は「中国市場攻略の鍵『グワンシ(関係)』とは」と題して古田茂美香港貿易発展局日本首席代表が講演した。

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