次世代配線網構築に関心 配電制御システム業界の事業領域を拡大制御機器各社と共同開発も視野

2011年9月28日

政府の長期エネルギー需給見通しで、太陽光発電の導入量を2020年までに2800万kWに拡大する目標が打ち出されたが、送配電系統の安定化と両立させる必要が指摘されている。再生可能エネルギーの大量導入を受け入れるには蓄電池などの最適制御を含む最先端の送配電ネットワークの構築が重要である。 次世代送配電ネットワーク研究会は技術課題として、余剰電力の発生、周波数調整力の不足、配電系統における電圧上昇をあげ、対策に蓄電池の設置、低負荷期における出力抑制、出力調整機能の増強、配電網の強化を求めている。 経済産業省は今年度3・4億円の予算を要求し、次世代送配電系統最適制御技術開発実証事業を行う。事業では周波…