オムロン微細電鋳技術を開発コンタクト端子の超小型化を実現

2011年9月28日

オムロンは、電気メッキの方法で形成する微細電鋳コンタクトを採用したコネクタの量産=写真=を開始した。プレス加工技術では実現できなかった端子の自由形状と超小型化、優れた特性を実現しており、新しい加工技術として注目される。 電鋳は、電気メッキの方法で製品となる厚さの金属層をマスター(母型)に成長させ、これをマスターから剥離して製品の形状を創る技術。微細な加工が可能で、サブミクロン(1万分の1ミリ)の精度でのパターン転写が可能になる。 プレスでは、曲げ加工の際のR(曲げ半径)は、板厚の2倍程度が限度であるが、電鋳技術では40μmの微小なR形状の形成が可能になる。 また、プレスでは型抜き時の抜き幅は一…