新たな動きを見せる操作用スイッチ メーカーの事業見直しが活発化量産効果発揮と品ぞろえ充実 新機軸製品でニーズ発掘も

2011年9月28日

操作用スイッチの市場は、日本電気制御機器工業会(NECA)の2010年度出荷実績が356億円で、前年度比136%と大幅に伸びているが、07年のピーク時に比べ80億円ほど減少している。 その要因の一つとして、プログラマブル表示器やタッチパネルへの置き換えが挙げられる。それぞれに特徴があることから使い分けがされているものの、新たな需要開拓は重要課題と言える。最近は欧州メーカーに加え、台湾、中国、韓国などアジアの新興国メーカーも品質レベルを上げており、コストメリットを活かす戦略で日本メーカーと競合も増しつつある。 こうした中、スイッチメーカー各社は機種の再編などで、生き残りに向けた取り組みを強めてい…