建築基準緩和で注目のコンテナ型データセンター ローコスト、短期間で設置が可能コンパクトで電力効率も改善 ラックメーカーなどが事業拡大に期待

2011年8月24日

節電対策が求められる中、低コストで電気の使用効率が高いコンテナ型データセンターの需要が高まっている。すでに欧米では多くの導入実績があり、国内でも今年3月の国土交通省の通達でコンテナ型データセンターの建築基準が緩和されたことで設置がしやすくなった。さらに、ローコスト、短期間で建築できることから、東日本大震災の被災地でも急速に需要が高まっている。ラックメーカーなどでは、今後の需要増に備えた積極的な事業展開を開始し始めた。 コンテナ型データセンターは、冷却設備、分電盤、ラックなどを備えたモジュラー型データセンターユニットである。低コストで電気の使用効率が高く、先行して販売されている欧米では外気冷却と…