LED放熱技術で特許申請シンクロテック

シンクロテック(横浜市中区太田町1―18、TEL045―210―9141、瀬尾和隆社長)は、LED照明の高額原因のひとつであるアルミ基板を使用せずに済むLED新放熱技術を開発、特許申請した。

LED照明の省エネが注目されているが、蛍光灯に比べ高額なのが難点となっている。

現在、LEDチップ、電子部品をプリント配線基板に実装し、基板を通して熱を外部に放出する方式であるが、その基板に熱伝導性の高いアルミニウム基板を使用しヒートシンクに放熱するのが通常である。

同社が開発した新放熱技術は、高価格のアルミニウム基板でなく一般的なガラエポ基板を使用し、LEDチップから発生する熱を直接、ヒートシンクに熱伝導する新放熱構造になっており、LEDチップの長寿命化、LED照明のコスト削減が可能になるという。

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