今後のロボット開発と国際競争力~福島原発震災2011・日本はロボット大国?(SDP3)~① 1.はじめに

1.はじめに

福島第一原発事故後間もなく、アメリカから原発用ロボットが複数投入された。原発は安全だと言い聞かされてきたのと同様に、多くの日本人は「日本はロボット大国のはずなのに、何故アメリカのロボットが」との疑問を抱いたと思う。

インターネット通信や車載用のナビゲーションシステム(GPS)等は、そもそもアメリカで軍事技術として開発されたもので、多くの先端技術は軍事目的として当初開発されてきている。写真1.及び2は、福島原発に投入されたロボットである。
現状を見れば、日本が40年ほど前にアメリカから導入したロボット技術を産業化し、この分野で現在、世界で過半数の市場を獲得していることは事実であるが、これは当時の技術に基づいたものであり、製造用を目的としたロボットが大半である。

一方で、多種多様な市場要求事項の変更と増加等により、サービスロボットが世界的に研究開発され、一部が実用化され始めている。ロボット大国として、サービスロボットでも世界に発信を強めている日本であるが、時代の要求を満たし新たな市場形成できるための前提条件がそろっているかを検証してみたい。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6000円、法人向けプラン3万円から(いずれも税抜)

CTR IMG