日立製作所データセンタ向け「外気導入冷却システム」発売

日立製作所は、省電力・高集積なデータセンタ環境を実現する「モジュール型データセンタ」の冷却システムとして、28℃以下の外気を利用してサーバやストレージなどのIT機器を含めたデータセンタ設備全体を冷却できる「外気導入冷却システム」の販売を開始した。このシステムにより従来の空調方式と比べ空調にかかる電力コストを最大88%削減できる。「外気導入冷却システム」は、1年を通して冷涼な地域での運用に適したシステムで、フィルターや加湿装置などで外気に含まれる粉塵、化学物質などの除去や湿度調整を行うことで、IT機器や設備全体を冷却できる。

外気がIT機器の冷却に適温である12℃以上28℃以下の場合には外気を直接取り込み、外気の温度が12℃よりも低い場合はサーバからの排熱を外気と混合し適温に調整してセンター内を冷却する。これにより、空調システムにかかる電力消費を削減するとともに、データセンタ内のサーバルームや企業のマシン室などといった既存の建物内への構築に加え、屋外にプレハブ型のデータセンタとして構築することもできる。

同社では、データセンタ省電力化プロジェクト「CoolCenter50」に基づき、「モジュール型データセンタ」をはじめとした省エネルギー技術・製品の開発を進め、さらなる消費電力の低減を実現するデータセンタの提案、導入を積極的に進めていく。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6000円、法人向けプラン3万円から(いずれも税抜)

CTR IMG