オムロン復興に向け供給を最優先第2四半期以降部材調達リスクの可能性

2011年5月11日

オムロンは2012年3月期の業績見通しを、東日本大震災による影響がはっきりしないとして第1四半期の売上高1450億円(前期比1・3%減)を公表するのみに留まった。一方、同社では今期は第1四半期まで部材の確保ができているが、第2四半期以降は部材確保のリスクが残るとしている。こうした中、同社作田久男社長は「震災復興のため、メーカーとして全力を挙げ供給責任を果たしていく」と、供給を最優先にしていくことを表明した。 同社の11年3月期は、国内外ともに主力の制御機器事業が好調だったことで、売上高6178億円(前期比倍率1・18倍)、営業利益480億円(同3・67倍)、税引前純利益417億円(同4・09倍…