適正価格受注促進に期待 配電制御システム 配電制御システム各社コストダウン対策強化配線作業の効率化推進 赤字受注の回避も求める

2011年2月23日

配電制御システム各社は受注が回復傾向にあるものの、価格競争が激しさを増しており、その対策へ組立製造のコストダウンの取り組みを強化している。銅など原材料の値上がり要因もあり、粗利益率の向上は大きな課題である。そのため、業界あげての適正価格受注の促進にも期待を寄せている。 受配電盤は建設動向に左右される。公共投資の減額、建築確認認可の遅れの後、リーマンショックで市場は縮小均衡の状態が続いていた。ここにきて、ようやく受注増加の傾向にあり、年度末需要も手伝って前年を上回り始めている。もっとも、受注額は相変わらず厳しく、「物件にもよるが、20~30%の開きが出る場合もある」というほど相見積もりで価格競争…