日本能率協会グループ6社持株会社制に移行顧客のグローバル化に対応

日本能率協会グループ6社が4月1日付けで持ち株会社制に移行する。市況のグローバル化と顧客ニーズの多様化といった経営環境の変化が進む中で、さらなる成長の実現に向けて、変化に迅速に対応できる組織づくりを進める。

持ち株会社に移行するのは、ジェーエムエーシステムズ、日本能率協会コンサルティング、日本能率協会総合研究所、日本能率協会マネジメントセンター、JIPMソリューションとニチノーで、ニチノーが「JMAホールディングス(JMA―HD)」に社名を変更して親会社となる。

JMA―HDの資本金は5億円、事業規模は約400億円、人員1608
人。

代表取締役会長には日本能率協会マネジメントセンターの野口春巳会長が兼任で、代表取締役社長には日本能率協会コンサルティングの秋山守由会長がそれぞれ就任する。

日本能率協会は1942年の設立で、約70年の歴史を誇る。70年以降、社団法人や株式会社などの設立を進め、現在4つの社団法人と6つの株式会社でグループを構成している。

今回、このうち株式会社6社が持ち株会社制に移行したもので、今後は総合対応による新たな企業価値創造を目指したワンストップソリューションの提供を目指していく。特に、経営とITと技術の3つを有機的に統合しながら、アジア地区を重点に置いたグローバル提言に力を入れていく方針。

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