三菱電機 独・ビンコテックを買収 パワーデバイス事業15年に売上げ1900億円目指す

三菱電機は、ドイツの半導体メーカーであるビンコテックホールディングス社を今年12月末に買収する。買収価格は非公表。

ビンコテックは、一般産業機器用インバーターや太陽光発電システム用パワーコンディショナーに使用する小容量のパワーデバイスの開発、製造(アセンブリー・テスト工程)、販売を欧州中心に展開している。

ビ社は1965年設立で、売上高は2010年12月期で約5700万ユーロ(見込み)、従業員数は約530人。

三菱はパワーデバイス事業で10年度1170億円、15年1900億円の売り上げ達成を目指している。また、グローバル販売とサポート体制の強化や、最先端IGBT、第7世代及び、SiCパワーデバイスの早期実用化にも取り組んでいる。

ビ社は、小容量パワーデバイス及び太陽光発電用パワコンに強みを持ち、三菱の強みである中・大容量のパワーデバイス技術を生かすことで、パワーデバイスの相互補完による事業領域の拡大を図れる。

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