躍進するFA・制御機器流通商社 立花エレテック代表取締役社長渡邊武雄アジアで販売ネットワーク構築

立花エレテックは開発力・提案力を「力」に、電機・電子技術商社としてのリーディングカンパニーを目指している。

1981年から技術商社を標榜しており、現在、社員の4分の1にあたる約200人がエンジニアとして従事、高い技術力を発揮している。

同社は現在、FAシステム事業、半導体・デバイス事業、情報通信事業、施設事業、ソリューション事業、そして海外事業の6つの事業を展開している。中でもソリューション事業は、FAシステム事業・情報通信事業・施設事業をシステムアップする形で、「省エネ・環境・効率・安全」という重要テーマに取り組んでいる。

同社では今期の重点施策として、合理化経営による黒字の確保、事業展開では海外での事業強化と国内で勝ち組に残ることを挙げている。

海外での事業強化では、世界経済のボリュームゾーンである新興国市場への営業をさらに強化する。特にアジア地域では、現地の業者と販売ネットワークを構築し、アジア市場での事業拡大を目指す。

一方、国内で勝ち残るためには、売る力を高めて営業力の強化を図り、体質改善プロジェクト「C・A・P・UP1500プロジェクト」の継続を推進している。

さらに、ソリューションビジネス、環境エネルギービジネスへ注力するため、ハード単体のビジネスから、工事・サービスなど付加価値を高め、システム販売を強化する。

また、大電社など国内に9社、海外に6社ある連結企業の経営資源を、効率的かつ相互に活用していくことで連結シナジーの強化を図る。
(http://www.tachibana.co.Jp/)

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