トータルコストダウンに取り組む配電制御システム業界購買方針を聞く 購入条件は価格・納期・品質・人間関係設計・製造・購買が連携機器・資材各社との関係も重視 機器メーカーの提案営業要請

2010年9月29日

配電制御システム業界は、受配電盤、分電盤、制御盤、操作盤、動力盤からエンジニアリング機能を備え制御システム構築分野へと事業の拡大を図っている。太陽光発電や情報通信、交通、鉄道、上下水道などインフラ分野、ビル・工場などの建物全体の環境対策システム、工場の生産自動化分野へ積極的に進出している。配電制御システム各社は、ハードに加えソフト力の強化を図り新規需要層の獲得に乗り出している。業界は設備投資の影響を強く受けるため、リーマンショック後、市場は縮小を余儀なくされている。同時に、受注単価の低下も出てきており、その対策が急務となっている。日本配電制御システム工業会(盛田豊一会長)は適正価格での受注促進…