省エネへ待機電力やエア管理徹底 コスト削減と環境配慮に対応生産機械・製品ごとに取り組み 予防保全や品質向上にも効果

2010年9月22日

各方面で省エネルギー化実現に向けた取り組みが進んでいるが、工場など製造現場でもさらなる見直しが行われている。非生産時の待機電力削減や無駄に放出されているエアの漏れ、電力の消費管理を、工場全体や生産ライン毎から、個々の生産機械や生産製品毎に行うといった取り組みも行われている。効率化・省力化・省配線化などを目的にして使われている制御機器の活用の場が、省エネというキーワードでさらに広がりを見せている。ここ数年で改正強化されてきた省エネ法であるが、今年4月の改正からはエネルギーの管理が、工場・事業所単位から事業者(企業)単位での規制に体系が変わった。これによって、事業者全体(本社、工場、支店、営業所、…