分岐点

2010年9月8日

作家の曽野綾子さんは、経営者になっても成功すると思った。どのような道に進んでも一流になれる資質を備えていると言い換えたほうがよいかもしれない。産経新聞に連載の「透明な歳月の光」で、チリの炭鉱事故で地下700メートルに閉じ込められている33人を取り上げていた。 普通は「大事故が発生したものだ。遭難者は避難所に逃れてよかった。早く救出して欲しい」程度の思考で止まる。曽野さんは「人間はすべき仕事がないと不満や恐怖の塊になる。感謝、生きる目標、受けるだけでなく与える機会、この3つを作れば、暗部にも微光は差すだろう」と、解を示している。 33人に役割をもたせ、地上に出てくるまでの具体的な生活を提案してい…