堅調に拡大続けるサーボモータ市場 中国、韓国中心にアジア地域向け外需が牽引 一気に過去最高超えの可能性も 部品不足の中で増産対応へ

2010年8月25日

ITバブル崩壊、リーマンショックと、ここ10年で2回の大きな景気落ち込みの波を受けたサーボモータ市場は、昨年6月頃を底に回復に転じた。半導体・液晶などのFPD製造装置を先導役にして、建設機械、電子部品実装装置、工作機械と徐々に回復の波に乗り始め、09年2~3月頃の前年同期比70~80%の大幅減少から脱しつつある。 経済産業省の機械統計によると、サーボモータの生産は07年で数量が329万6600台(対前年比7・7%減)、金額が1828億円(同1・3%減)、08年は台数が355万台(同7・7%増)、金額が1739億円(同4・8%減)となっている。09年も8月頃まで、まだ低迷していたことから9月以降…