急ピッチに回復を見せるロータリーエンコーダー市場 工作機械、ロボット、半導体、液晶製造装置向け伸長 中国市場向けが需要を牽引一部では部品不足で納期遅れも 特集 ハイブリッドカーなど新市場開拓へ期待用途に最適な方式を選択

2010年7月7日

ロータリーエンコーダー市場の拡大基調が続いている。主力需要分野の工作機械の受注回復、半導体・液晶製造装置の生産拡大、ロボット市場の上昇基調などを背景に活発な動きを見せ、一部では電子部品が間に合わず納期遅れも生じている。こうした背景もあり、価格も横ばいから上昇する傾向を見せている。製品的には、小型・薄型化と高分解能化ニーズに応えた開発が続いており、加えて防水・防塵や衝撃などの耐環境性の向上も著しい。分解能を可変できるロータリーエンコーダーも発売されるなど、市場拡大に向けた努力が続けられている。2008年のリーマンショックの後遺症もあり、ロータリーエンコーダーメーカーの再編が進んできたが、活発な中…