「電設工業展」盛況裏に終了 新・省エネ機器に高い関心

日本電設工業協会(林喬会長)が主催する「2010年電設工業展」が、5月26~28日の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪4・5号館で開催され、当初の予想(8万人強)を大きく上回る9万4770人が来場し、盛況のうちに終了した。

今回で58回目となる同展は「進めようエコライフ!
はぐくもう快適環境!」をテーマに、174社・454小間(前回の東京会場192社・514小間、前々回の大阪会場193社・514小間)が出展。

特に今回は新エネルギー関係の企業の出展が目立ち、LED関連企業が20社(前々会は4社)、太陽光発電関連企業が12社(同2社)出展。ここ数年のテーマである「エコ・環境」を中心に、省エネや再生可能エネルギーのテーマをコンセプトとした製品やシステムが数多く出展。

恒例の製品コンクールは40社が出展、審査を経て6月11日にラマダホテル大阪で入賞者の発表、7月1日に同ホテルで表彰式が行われる。

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