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日本フルードパワー工業会

年始会を東京・芝の東京プリンスホテルで12日開催した。

あいさつに立った小澤忠彦会長は「暗い時代に暗い話ばかりでなく、将来に向けて明るい気持ちを持っていきたい。われわれフルードパワー業界は拡大する海外市場に対して、グローバル化への対応は避けて通れない。また、地球温暖化への対応も課題である。フルードパワー機器はものづくりを支える重要な機能部品として、エネルギーロスの少ない回路・部品、積極的な省エネ、水圧技術による脱石油燃料化時代の要請にマッチする製品化が必要である」とのべた。