2010年わが社の経営戦略 新開発のロータリーエンコーダに期待

当社は1969年11月の創業から、お陰様で昨年11月、40周年を迎えることができた。昨年4月からは、日本電産グループから米・AVAGO社MCPD(モーションコントロール事業部門)傘下として事業を展開している。

アバゴは、コンピュータ、計測器の米・ヒューレットパッカード(HP)が源流の先端技術企業で、HPの光半導体の開発製造部門としてスタートしている。

業績は世界同時不況下で大変厳しかったが、昨年5月頃から中国向けの受注が上向き、さらに夏頃より国内の受注も徐々に回復し、09年10月より早期黒字回復することができた。

11月からの10年度は、09年度比50%増の売り上げ20億円突破を目指して取り組んでいる。昨年夏頃から国内ユーザーからのロータリーエンコーダの引き合いが増加しているが、生産を止めているロータリーエンコーダメーカーも出ていることもあって、さらに受注増に繋がっているようだ。また採算性の悪い機種は価格改定なども行い、収益体質の強化も図っている。

今後もアバゴグループの開発・生産力と連携しながら取り組んでいくが、生産面では国内工場を多品種少量生産拠点として展開する一方、中国工場は特定市場向けの戦略製品を作っていくことで、海外生産のメリットを活かし、競争力を高めていきたい。

また、アバゴグループと初めて共同開発したロータリーエンコーダの新製品をこの春に発売予定で、すでに大口に注文も入っている。この新製品は中国市場向けであるが、日本市場にも投入すれば価格競争力の高い製品として、大きなインパクトを出せる。夏頃には第2弾、第3弾の新製品も発売を計画中だ。

今後もネミコンのブランド力を活かしながら、飛躍していく考えだ。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6000円、法人向けプラン3万円から(いずれも税抜)

CTR IMG