2010年わが社の経営戦略 魅力ある製品開発に注力

今回の不況は長いトンネルとの話どころではない。相当に覚悟して対処していかないといけないようだ。国債発行は3年続けられないし、景気刺激策が途切れる。しかも日本の経済を牽引してきた主要な製造業が取引先企業を伴いどんどん中国など海外へ生産拠点を移している。これでは国内に残り経済を引っ張る業種がなくなる。

国内の設備投資はもどらず大変な世の中になる。国内制御機器市場は縮小し、しかも欧米制御機器企業の販売攻勢が強まっている。業界も様変わりするときに来ている。全てが過渡期にある時に、しっかりと対処していくことが大切である。

当社は、前10月期では売り上げが大幅に減少したものの黒字を保つことが出来た。しかし、これからが正念場である。

次世代の会社つくりを進める。

売り上げは今後、回復してもピーク時の70%と予想し、その規模でバランスのとれる経営体質にする。また、四半期単位のチェックを徹底し柔軟に需要動向に対応できる経営を行っていく。扱い商品も現有製品の周辺にまで対象を広げる。

売り上げは昨年10月以降上向き、月間3億円を超えて推移している。年間売り上げ38億円が確保できれば、減量により財務バランスの内容が良くなる。

新製品も意欲的に開発する。一つの市場に皆んなが参入する時代では、独自性のある、お客様に魅力のある製品を開発し続けないといけない。

当社は“技術のTOGI"として今日があるが、さらに当社の特色を活かしアイデアのある製品を世に送り出していく。

会社も社員もお客様の現場に入り、より価値のあるモノ造りができる次世代の会社を作りたい。時代の潮流を見逃さず直感を発揮できる会社作りでもある。

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