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内閣府発表 1月機械受注統計 製造業が9.9%の伸び

内閣府は、2018年1月の機械受注統計を発表。民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額は、前月から8.2%増加となった。製造業が9.9%増加と大きく伸び、業種別では情報通信機械が29.5%増、電気機械が23.4%増だった。

省力化・省人化のための産業機械や、IT投資を含む電子計算・通信機械の受注が好調。自動車とその付属品からも工作機械の受注が多く、15.3%と大きく伸びた。

外需は、電子・通信機械、鉄道車両等が増加したことにより、11.6%増加となった。