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【サーボモータ特集】生産能力超える受注で推移 半導体・FPD、工作機械、ロボット向けが牽引

17年上期は約30%増 サーボモータの市場が過熱している。半導体製造装置やロボット、工作機械、自動車などの主要関連市場でいずれも需要が急増しており、メーカー各社は生産能力一杯の増産に追われている。少なくとも3年後の2020年まではこの状況が続くという強気の見方も出始め、高水準の需要が維持されそうだ。製品的には高分解による高速・高精度制御や、簡単な調整作業、安全対策などを中心に取り組まれ、また用途ごとの専用機種を開発して、サーボモータの使いやすさを高める動きも活発だ。 日本電機工業会(JEMA)がまとめている産業用汎用電気機器の出荷統計によると、サーボモータの2016年度(16年4月~17年3月…


サーボモータ特集 自動車・半導体が市場牽引 使いやすさを重視

■オートチューニング・制振制御・セーフティ制御 サーボモータの市場は、スマホ生産の停滞や、工作機械の中国をはじめとした海外市場の需要伸び悩みなどから横ばい状態が続いている。しかし、ロボット市場の堅調な拡大、設備投資減税などに伴う設備更新などで、国内市場は堅調を維持している。センサレスやアンプ一体型サーボなども開発が進んでおり、一時危機感が高かったレアアース問題も解消の方向に向かっている。本年度再び上昇基調が期待されている。 ■好調なロボット産業も追い風 日本電機工業会(JEMA)がまとめている生産統計によると、サーボモータの2015年度(15年4月~16年3月)の生産額は961億円、前年度比4…