三菱電機は、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドを通じ、スタートアップのThings(シングス)へ出資した。
Thingsは、製造業向けのドキュメント管理に特化したAI支援型PLMシステム「PRISM」を開発・提供するスタートアップ企業。生成AIを活用し、製造業における情報の構造化や活用を支援している。
今回の出資を通じて、三菱電機の製造・制御ノウハウと、Thingsが持つ生成AI技術を融合し、製造業のDX化を加速し、業務効率化や生産性向上に貢献するソリューションの提供に向けた実証を進めていく。