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横河電機とシェル、プラント保守のロボット・AI技術で協業

明電舎のエステル油入変圧器が、一サステナブル経営推進機構(SuMPO)の環境ラベル横河電機は、シェル(シェル・グローバル・ソリューションズ・インターナショナル)と、プラントの監視・保守におけるロボットやドローン活用に関する協業契約を締結した。
シェルが開発した、マシンビジョンとAI分析技術を活用してロボットが現場計器の読み取りや液漏れチェックなどを自律的に実行できるようにするデジタルソリューション「Operator Round by Exception(ORE)」を、横河電機のロボット管理基盤「OpreX Robot Management Core」に搭載することで、多様なロボットを一元管理し、自律的なプラント巡回点検ができるようになる。 今後、当社はシェルの2つの施設でロボットとドローンによる巡回を試験的に展開し、プラントの監視および保守の効率化などの効果を検証していく。

https://www.yokogawa.co.jp/news/press-releases/2025/2025-06-18-ja

プログラム「SuMPO EPD」認証を取得した。エステル油入変圧器としては業界初の取得となる。
「SuMPO EPD」は、国際規格ISO14025に準拠し、製品のライフサイクル全体における環境への影響を評価・開示するプログラム。今回の認証では、GHG排出量や資源循環に関する情報などが多角的に評価された。

https://www.meidensha.co.jp/news/news_03/news_03_01/1257912_10499.html