
モノタロウを運営するMonotaROは、茨城県水戸市に新たな物流拠点「水戸ディストリビューションセンター」を建設する。2028年5月の稼働開始を予定している。
新拠点は、同社の出荷能力および在庫能力の増強を目的とし、新設備の導入と作業フローの集約・変更により、既存の物流センターである笠間ディストリビューションセンターと比較して3倍の生産性(出荷能力30万行/日)を目指す計画。
敷地面積は約9万8000平方メートル、建物は地上4階建てで延床面積は約7万4000平方メートル。自社物件として初めて免震構造と太陽光発電を採用し、災害への備えと環境配慮を両立させる。在庫保有能力は約50万点を見込んでいる。
https://corp.monotaro.com/ir/upload_file/m009-m009_01/pdf_mito_kikoushiki.pdf