
三菱電機(ブース5−16)は、「JECA FAIR 2025 ~第73回電設工業展~」で、 「Automating the World ~人手不足に打ち勝つ!業務のデジタル化と施工革新~」をテーマに、デジタルでの効率化と高い施工性の実現で労働力不足に貢献する製品を多数展示する。
デジタルによる業務効率化として、電気設備保守の人材不足や突発的な故障リスク対応として、センサとSCADAを使って電気設備の保安業務の効率化を実現する「受配電設備向けスマート保安サービス」をはじめ、モバイル検針・クラウド検針サービス、三菱配電制御機器選定ソフトウェア「MELSELECT」を紹介する。
簡単施工・簡単設定として、既存端子カバーと同等構造を採用し、分電盤や制御盤のユーティリティ設備及び生産設備の電力見える化をブレーカでカンタン計測してより簡単に実現する「ブレーカ端子カバー形電力計測ユニット」、無償のスマートフォン専用アプリを用い無通電状態での設定を実現する電子式マルチ指示計器「ME110Gシリーズ」、施工が容易で、タブレットによる設定操作で簡単にきめ細かな省エネとフレキシブルな空間演出ができる無線照明制御システム「MILCO.CONNECT」などを展示する。
また出展者セミナーとして、5/29(木) 15:30から「受配電設備向けスマート保安サービス」を実施する。電気設備主任技術者不足を解消するためのスマート保安活用方法と、弊社が手掛けるスマート保安のシステム及び異常検知機能について解説する。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/events-seminars/exhibitions/2025/jeca2025/index.html