オートメーション新聞N0.403を発行!24年度のFA・制御機器市場まとめや主要各社の24年度決算など掲載中

コンテック、第13世代Core搭載 薄型組み込み用ボックスPC「BX-T5000シリーズ」発売

コンテックは、薄型組み込み用ボックスコンピュータについて、第13世代インテルCoreプロセッサを搭載し、ハイパフォーマンスとファンレス、薄型を実現したフラッグシップモデル「BX-T5000シリーズ」を発売した。
同製品は、ハイパフォーマンスな第13世代インテル Coreプロセッサ(Raptor Lake-U)を搭載し、厚み約30mm・A5用紙ほどの薄型かつ小型サイズ(幅182×155×30.3mm)の組み込み用コンピュータ。完全自然空冷のファンレスながら-20 ~ 55°Cの広温度範囲で使用可能。既存モデルのBX-T3000シリーズと外形での互換性を保ちつつ、CPU性能は約2.9倍に向上している。
2.5GBASE-T ×3、RS-232C/422/485 ×1、RS-232C ×1、USB 3.2 Gen2 ×4、DisplayPort、HDMIなど豊富な拡張インターフェイスを持ち、Core i5モデルはCPU統合型高性能グラフィックコントローラIntel Iris Xe Graphicsを搭載し、エントリークラスのグラフィックボードと同程度の処理や、4K画質の高精細動画のスムーズな再生も可能となっている。

https://www.contec.com/jp/info/2025/25042200