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イートアンドホールディングス、宮崎県都城市に新工場

イートアンドグループで食品事業を担うイートアンドフーズは、西日本エリアの生産体制の強化を目指し、宮崎県都城市に冷凍餃子製造の九州新工場を建設する。
冷凍餃子の市場規模は657億円と直近16年間で 332%の市場成長を遂げており、同社グループは36.2%(2024年3月~2025年2月)と高シェアを維持している。更なる売上拡大を実現するため、西日本エリアでの新たな生産拠点として宮崎県都城市に新工場を新設し、加えて関西工場・岡山工場などの西日本生産拠点に新設備の導入等を進め、生産体制を強化する。関東第一工場、関東第二工場、関東第三工場(群馬県邑楽郡板倉町)をはじめとする製造工場ではAIやロボット化を積極的に活用し効率化、省人化を実現しており、九州新工場では更なる進化を遂げる予定としている。
新工場は延床面積7839平方メートル。生産能力は月1300トン。投資総額は66億600万円。2026年12月操業開始予定。

https://www.eat-and.jp/ir/upload_file/tdnrelease/2882_20250325599778_P01_.pdf