アズビルは、4月1日付で機構改革を実施する。
コーポレート部門では、持続的な成長戦略の明確化、事業ポートフォリオの最適化、施策の実行を牽引する新たな全社組織として「グループ経営戦略部」の新設をはじめ、「コミュニケーション部IRグループ」を廃止して「グループ経営管理本部」内に「IR室」を配置、DX推進機能の強化に向けて「デジタル推進本部」を新設し、傘下に「デジタルそうぞう部」、「業務システム部」、「サイバーセキュリティ室」を配置する。生産子会社のアズビル京都の事業所全体を管理・運営する組織として「プロダクションマネジメント本部」内に「京都事業所」を新設、「GX推進部」を廃止して「サステナブル事業開発部」を新設、保有するアクチュエータ技術を活用した新規事業の推進・強化に向け 「アクチュエータ開発本部」内に「新事業開発室」を新設する。
サービス本部では、 「サービス本部」内の「サービス技術部」と「サービス技術開発部」の機能を統合・再編し、「サービス技術部」とし、サービス事業における請負工事の処理体制強化のため 「リノベーション部」を新設する。
ビルシステムカンパニー内では、「BSC西東京支店」内の「立川営業所」を廃止し、 「BSC西東京支店」の「営業１部」内に機能を移管する。
アドバンスオートメーションカンパニー内では、CX（顧客体験）向上を推進する部門として「営業推進本部」内に「CX推進部」を新設する。
