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【2025年FA市場はどうなる?どうする?FA各社トップインタビュー】東陽テクニカ 高野 俊也氏 成長3事業へ計測技術を展開

東陽テクニカ 代表取締役社長 高野 俊也

2024年は、注力していた次世代電池やEV開発、水素など脱炭素関連とAD/ADAS開発など先進自動車開発の投資規模が大きく、その計測ニーズを取り込むことができ、過去最高の売上高 350.4億円を計上した。
機械制御/振動騒音事業はAD/ADAS開発向けのVILS分野の大型案件を国内外で計上し、物性/エネルギー事業でも国が脱炭素の研究開発を支援するグリーンイノベーション基金の追い風によって電気化学測定システムや電池の充放電測定システムが好調だった。VILS分野では、昨年子会社化したRototest社のハブダイナモメーターシステムが好調で、北米の自動車メーカーをはじめ国内外で受注が続いている。自社開発の「ドライビング&モーションテストシステム(DMTS)」も日本自動車研究所(JARI)に納入し、AD/ADAS開発設備として運用が始まっている。

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FAトップインタビュー by オートメーション新聞