ダイヘンは、10月1日から大阪と東京の2本社制を導入し、東京・大手町に常設展示場とセミナールームを備えた東京本社を新設した。
東京本社はこれまでよりフロア面積を2倍、勤務する人員を1.5倍に拡大し、首都圏での大手ユーザ本部への営業活動強化による新製品の拡販、業界団体・関係省庁等への働きかけ強化による規格・標準作りの推進、並びに広報・採用・IR機能の強化を図る。
常設展示場も併設し、天候の変化に応じた再生可能エネルギーの最大活用、EVの充電池残量等に応じた最適充電のシミュレーションの視聴や、誰にでも扱いやすいインターフェースを備えた協働ロボット・溶接機の操作など、実用的な製品展示をしている。