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丸住製紙、愛媛県四国中央市の大江工場でパルプ抄取りマシン増設

丸住製紙は、自社製クラフトパルプを原料とした高品質なパルプシートを製造するパルプ抄取りマシンを増設した。
同社はこれまで、生産したクラフトパルプを抄取りマシン 1 基(400トン/日)でパルプシートを製造してきたが、今回、パルプ抄取りマシン 1 基を増設し 2 基体制とすることでパルプシートの増産を図り、クラフトパルプの製造過程で排出される黒液を使用したバイオマス発電設備の最大活用を促進する。増設した設備の生産能力は1日あたり300トン。投資額は23 億円。

https://www.marusumi.co.jp/news/press/20240724.pdf