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日清製粉、神奈川県川崎市の鶴見工場に4万7000トンの原料小麦サイロを増設 投資金額は約100億円

日清製粉は、神奈川県川崎市の鶴見工場の敷地内に、収容力4万7000トンの原料小麦サイロを増設する。
鶴見工場は大消費地である首都圏及び関東・東北へ小麦粉を出荷する日本最大の臨海大型工場であり、大型穀物本船の接岸が可能な自社の専用岸壁と原料小麦サイロも有している。今回、新たに原料小麦サイロを増設することで省人化や効率化を図り、自然災害に備えた供給体制を更に強固にし、従来以上に需要に即した原料小麦の確保と保管、及び安定供給を推進していく。
投資金額は約100億円。2028年に完工予定。

https://www.nisshin.com/release/details/20240515154006.html