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三菱電機、垂直多関節ロボットRV-FRシリーズに最大リーチ・最大可搬タイプ新発売 リーチ長2100mm、最大可搬80kg

三菱電機は、垂直多関節ロボット「RV-FRシリーズ」について、リーチ2100mmで、最大可搬35kg、50kg、80kgのモデルとなる「RV-FR35/50/80」を発売した。
同製品は、シリーズ最大リーチの210mm、最大可搬80kgで、加工機へのローディング・アンローディング用途やパッキング、パレタイジングなど大型ワーク・重量物のハンドリングに最適。シーケンサMELSEC iQ-RシリーズにロボットCPUモジュールをスロットインすることでシーケンサとロボットコントローラを連携でき、大容量の情報をリアルタイムで受け渡してライン全体のデータ集約や見える化、省配線が可能。また安全柵で人とロボットを隔離しなくても、人がエリアに侵入すると減速・自動停止し、領域外へ移動すると自動で動作を再開し、装置の停止や再起動の手間をなくし、効率的な作業を実現している。
導入後もiQ Care MELFA Supportによって無償保証、点検サービスなどで安定稼働をサポートする。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/topics/2024/03_robot/index.html