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SBIホールディングス、台湾・PSMCと宮城県黒川郡大衡村に半導体ファウンドリを建設

SBIホールディングスと台湾の半導体ファウンドリ大手Powerchip Semiconductor Manufacturing Corporation(PSMC)は、宮城県黒川郡大衡村の第二仙台北部中核工業団地を半導体ファウンドリの建設予定地として決定した。
同社とPSMCは今年8月に日本国内での半導体ファウンドリ設立に向けた準備会社としてJSMCを設立し、工場建設地の検討を進めてきた。工場建設計画の発表以降、30を超える自治体から誘致の申し出があったが、給排水、高圧電力、ロジスティック等のインフラの充実度、災害への強度、周辺の住環境、今後の産官学連携の可能性等を踏まえ、第二仙台北部中核工業団地を建設予定地とした。
建設予定の工場では最終的に、28nm、40nm、55nmの半導体について月間4万枚のウェハを生産できる計画となっている。

https://www.sbigroup.co.jp/news/2023/1031_14177.html