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CCS、カメラ・イメージセンサー用基準光源発売

シーシーエスは、カメラ・イメージセンサーのキャリブレーション(色校正)用の基準光源として「LDF-RLSシリーズ」を発売した。
 同製品は、4種類の色温度に切り替えられる「4色温度切替タイプ」と、2800K~7600Kの間で任意に色温度を調整可能な「2色混合調色タイプ」の2タイプをラインアップ。1台の光源で複数の用途に対応でき、光源の変更作業が不要となる。
4色温度切替タイプは、4種類の色温度(3100K、4000K、5100K、6500K)のLEDを搭載し、4チャネル以上の照明用電源を使用して点灯切替の制御で、色温度の変更が可能。2色混合調色タイプは、色温度2800Kと7600Kの2種類のLEDを混合調色し、2チャネル以上の照明用電源を使用して調光比率を変えて色温度の変更が可能。
また発光面全体の均一度90%(typ.95%)以上を実現しており、高精度なキャリブレーションが可能。PWM制御方式の照明用電源と組み合わせて使用でき、調光による色温度変化を抑えられる。調光による色温度変化が少ないため、長期間使用による明るさ低減時のメンテナンス工数削減につなげられる。

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