オートメーション新聞最新号N0.402を発行しました!詳細はこちらから

WAGO レバー操作タイプ端子台/コネクタ 配線が容易で確実に結線 【配線接続機器特集】

WAGO社は、レバー操作で電線を接続できる配線接続製品のラインナップを拡充している。

製品種類は、レールマウントおよびプリント基板用端子台からコネクタまで幅広く、同社のスイッチング電源の端子にも採用されている。複数のレバーを同時に開放状態にでき、センサ線、電源線などの多芯ケーブルの接続が非常に行いやすい。レバー位置により結線部の開閉状態が明確に判るため、閉め忘れを防止し安全・確実な結線が行える。

Push-in CageClampスプリング方式で、より線はレバー操作、単線およびフェルール圧着線はプッシュイン接続でき、結線後は振動にも強くゆるまない。 

適合電線サイズは1・5 ~16㎟と幅広く、制御盤や機器のほかあらゆる配線用途に使用できる。

コネクタには脱落防止用ロッキングデバイス付や専用ジャンパ、ゴーディングキーなどのアクセサリも用意されている。 

WAGO社では、レバー操作タイプは工具不要で結線・離線ができるため、プッシュイン式をさらに進化させた省力化製品として位置づけており、今後もさらに注力していく。

(https://www.wago.co.jp/)