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オータックス 各種端子台 独自の金属超音波接合を駆使【配線接続機器特集】

オータックスは、DIPスイッチをはじめとした各種操作用スイッチ、金属加工、ヘルスケア、端子台、コネクタなどの接続機器を中心に、制御機器、空調機器、通信機器、務機器など各種電気機器向けに40年以上にわたり製造・販売をしている。

端子台では、主にFA、エアコン市場向けに販売している。独自の「金属超音波接合」を用い、端子台にハーネス加工まで施すサービスを提供している。

また、コネクタは富士通コンポーネントよりコネクタ事業の一部を事業譲受して展開している。FA分野を中心とした産業機器向けの品揃えを充実することで、既存のスイッチ・端子台事業との総合的な商品提案力を強化し売り上げアップを図る。

さらに、中国広東省江門市の新工場である鶴山工場も稼働を開始。鶴山工場は、同社グループの全工場の中で最大規模の工場で、土地面積6万8598㎡(東京ドーム約1・5倍)と広大な敷地を有し、第一期として二つの工場棟(延べ床面積合計約3万5000㎡)が完成している。

将来は、鶴山工場を活用した電子部品の受託製造サービス業務なども本格化していく。

(https://www.otax.co.jp/)