シュナイダーエレクトリックは、UPS(無停電電源装置)を通じた電源障害対策の導入事例を公開した。
電源障害によるデータ損失や、ダウンタイムの増加、誤動作を防止したいという顧客の要望に対し、現実は「パソコンにデータがあるため電源障害による損失を防ぎたいが、具体的な電源対策ができていない」「電源障害が発生すると、製造ライン全体が停止してしまい、無駄なコストがかかってしまう」「工場全体の電力をバックアップする自家発電機があるが、稼働するまでの電源バックアップ方法がない」などで電源障害対策が進んでいなかった。それに対し、シュナイダーエレクトリック製のUPSを使用して解決した事例を紹介している。