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【ジャンボびっくり見本市 出展製品紹介】相原電機 標準トランス「ECL-Nシリーズ」

特性高め小型・軽量化

相原電機は、「ジャンボびっくり見本市」に、同社の長年の技術蓄積を生かした各種電源トランスを展示する。

このほど、標準機種のトランスECLシリーズをモデルチェンジし、「ECL-Nシリーズ」として、ECL21-N、ECL41-N、ECL42-Nの各シリーズ50機種(容量50VA~20kVA)を販売開始した。

ECL-Nシリーズは、JIS C6436-1995・JIS C5310-1997への準拠とRoHS10に対応した材料と設計の変更などで絶縁性・電気特性を高めながら小型・軽量化を実現。

小型化では、ECL21-500Nで、幅が134㎜から115㎜と19㎜、高さが145㎜から125㎜と20㎜それぞれ短くなり、軽量化では、1KVA(ECL21-1KN)が、11.9㎏から9.5㎏と2.5㎏の大幅な軽量になっている。

また、軽量化に伴い、取り付け寸法や取り付け穴(ダルマ穴から長穴)を変更した。

電圧は、ECL21-Nが1次220-200V、2次110-100Vに変更になるが、ECL41-N、ECL42-Nは従来シリーズと同じで変更なし。

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