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チノーと産総研、まん延防止に貢献できる装置開発

チノーは、産業総合技術研究所物理計測標準研究部門応用光計測研究グループの雨宮邦招研究グループ長らと共同で、非接触検温などで用いられるサーモグラフィーの測定温度の精密かつ正確な基準となる平面黒体装置を開発した。

放射率の高い、ほぼ完全な黒体材料を表面の微細加工により作製。非接触検温の信頼性向上で、感染症などのまん延防止に貢献できると期待している。

https://www.chino.co.jp/wp/wp-content/uploads/0119.pdf