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NSK、球面パラレルリンクアクチュエータが心臓超音波検査ロボットに採用

日本精工(NSK)が開発した球面パラレルリンクアクチュエータが、早稲田大学が開発した座ったまま心臓超音波検査(心エコー)を行う検査ロボット「Orizuru」に搭載された。

同製品は、「Orizuru」のプローブ(測定機)の走査機構として搭載されており、遠隔操作による自由自在な動きによって検査技師のプローブ操作の様な滑らかな動きを再現でき、精密な心エコー画像を取得できる。

https://www.nsk.com/jp/