アンドールは、図面から部品の寸法や公差の数値を自動的に検査表として生成する「検査表システム」バージョン1.2を、10月22日から発売開始した。
同システムは、DXF/DWGデータ読込に対応しており、指定した寸法値や公差情報を取得して検査表として表示する。実際の計測値を入れると、判定の可否も自動で行ってくれる。また、新たに開発した文字解析機能により、擬似寸法(寸法線のように表示している文字)を認識し、検査表へ取り込むことも可能となった。
表示機能は、番号の表示位置を上下左右に切り替えたり、表示・非表示を切り替える機能を搭載。