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東芝インフラシステムズ スリム型産業コンピュータ「FA2100T モデル700」エッジ領域 現場から支援

東芝インフラシステムズは、SCF・計測展に東芝グループの「ものづくりを次のステップへ」をテーマに、スマートファクトリーを目指す展示を行う。

展示は、3つのソリューション(製造、エネルギー、ファシリティ)とそれを支えるコンポーネントで構成。コンポーネントの計測・制御では、産業用コンピュータ、コントローラ、制御システムセキュリティ、センサ機器を中心に訴求する。

産業コンピュータでは、複数のラインアップの中からラックマウントタイプの高性能・大容量産業用サーバーで2UサイズのFS20000S モデル200/100と、10月から発売したスリムタイプのFA2100T モデル700をとくに注力して展示。FA2100Tは、物理的セキュリティを強化するとともに、エッジコンピューティングを現場から支える耐環境性と処理性能向上を図った。

一方、ユニファイドコントローラnv-packシリーズ typeFRは、産業用コントローラと産業用コンピュータを一体化することで、自動制御と情報処理を融合。リアルなフィールド機器からの情報をIoTのエッジコンピューティングへのゲートウェイとしてオープンなプラットフォームを提供していく。

ユニファイドコントローラnvシリーズ type2では、制御機器のセキュリティ認証「EDSA」を取得している。

https://www.toshiba.co.jp/sis/seigyo/event/scfmcs2017/index.htm/